よくある質問
お墓の形について教えて下さい。
大きく分けまして・①和型・②神道型・③丘カロート型・④その他(オリジナル墓)の4つがあります。
・和型 昔からある形で関西では一番多くあるお墓です。
もう少し分けると、京都型、大阪型、神戸型があります。
見た目はほとんど変わりませんが、地域の形で大阪と神戸は現在ほとんどが神戸型です。
皆様がお墓をイメージするのも和型が多いかと思いますが、今でも一番多く建立されています。
- 神道型 神社のお墓です。
特徴的なのが一番上の石がとがった形になっていて長くなっています。
剣をイメージした形で正面は○○家奥都城・〇〇家奥津城と彫刻することが多いようです。
霊園によっては高さの規定があり一番上の石が高くない形もあります。
- 丘カロート型(地上型)
近年関西でも増えてきましたが、箱型の納骨室でお骨を納める事のできる形です。
箱形の上に和型の石碑や洋風の石碑を乗せます、関西ではお骨をツボから出してご納骨致しますが、この丘カロート型はツボごとご納骨できます。
しかし、納骨するお部屋が一杯になるとお土にお骨を納めますので、考え方としては将来お土に帰る事は変わりません。
- その他(オリジナル墓)
霊園によって決まった形がある場合と全くオリジナルで建立されるケースがあります。
故人様や建立される方の想いで、自由なお墓を建立していただけます。
関西では阪神の震災があってから、地震の時にお墓が倒れるのではないかと、
背の低い洋風のお墓が増えてきましたが、現在でもまだ和型の方が多いようです。